射的(しゃてき)


懐かしい「射的」。なんだか夜の怪しい雰囲気だけど、朝の10時半ごろなんです。

私なんて一回も落としたこと無いのに、初チャレンジなんだからミルキーとか軽い箱にすればいいのに、しつこくコアラのマーチだけ狙うムスメに、優しい射的屋さんが箱を後ろにずらしてくれたんです。
最後の一発で見事に(というか落ちなかったらどうする、と言うくらいに台から外れてましたよ)コアラのマーチをゲット。お兄さんありがとう!ムスメ気がついてませんでしたが(笑)。

さてこの週末を迎える前に、ムスメに「また、母はしばらくいないからね」と申し渡してあった。
我が家では、私が「いない」と言うのは「仕事が忙しい」と言うことである。
こう言っておかないと、ひっきりなしに喋りかけてくるので、本当に「仕事にならない」のだ。土日昼夜関係ないんだよ。締め切りまでにやらなきゃいけないんだよ、ごめんね。
それなのになぜ、射的の写真が。仕事終わったのかって?いえ全然。この時、三分の一くらい進行してはいましたが。ひと月も前にカレンダーに書いておいた町内の日曜日朝清掃すら、ウッカリ忘れてしまうほど余裕はnothing。

ムスメが、土曜日の夜、さかんに打ちあがる花火の音を聞いて言うんですよ。「お祭りって連れてってもらったこと無いよね…」。「覚えてないだけでしょ」って言おうと思ったけど………あれ?確かに。ひとり親になってからは行ってないかもな??
そこで学校のお母さん友達に電話で聞いてみたら、割と近所の神社だそうで。屋台も出るらしい。
朝の清掃サボったのに親子でお祭りなんて行ったらヒンシュク買うよね。
でもいいか、今回を逃したらもう二度と「一緒に行こう」って言わなくなるような微妙な年だし。
ということで、自転車で行ってきました。

まさか連れて行ってもらえると思っていなかったムスメ、大喜びでりんご飴にまっしぐら(ぜんぶ食べてね?)。

帰りの堤防道路から見る常念がきれいでした。桜は三分咲きでした。
廃棄寸前の私のママチャリ、ずっとこいでいないとチェーンが外れるので、一度は親切な宅配のお兄さんが、残り二度は自分で、外れたチェーンをかけなおしながら、必死で行って帰ってきました。お兄さんありがとう。

小一時間のおでかけだったから、これからがんばればいいよね。間に合うよね?さあ、もう母はいませんよ、仕事終わるまで。帰りに買った「いろは」の団子でお昼ご飯食べてね。おいしいんだよ、有名なんだよ。人がたくさん並んでたでしょ。
では晩御飯まで、さようなら。

それにしても、今日は優しいお兄さんにツイていた母とムスメ。どちらさまも20代かしら。若い男の人に優しくされるっていいわよね。仕事もはかどっちゃったりして。


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