穀雨


穀雨。暦どおりに雨の、松本。
ガマズミの蕾が膨らんで、あっちもこっちも花芽で嬉しいな。なぜ今年はこんなに花付きがよいのでしょうか。
ウツギも花芽だらけだし。嬉しいけど…?

玄関を一歩出た所に、雨に濡れて青いチオノドクサが咲いている。
そんなところまで球根を埋めた覚えが無いのに、見事にすべての人の通路になるところに出て来た。
去年の秋に水鉢の横に植え放しにしたのを、移したつもりが残っちゃったらしい。

出てきた葉を踏まれ、それでも出てきた蕾を踏まれ、こりゃ可哀想に見られたもんじゃないと思いきや、何度も踏まれ続けたおかげか、真北の玄関で徒長もせずに、しっかりした花を咲かせた。
↑わかる?(ピンボケですが)
ここまで「花」になると、新聞屋さんも牛乳屋さんも、お客さんもムスメも、ムスメの友達もよけて通ってくれる。

一刻も早くタネをつけて子孫を残そうとしてるのかしら。このかわいらしい花に、「けなげ」と言うよりも、たくましさを感じてしまう雨の日でした。


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