今日のお仕事  p4

よく効く睡眠剤:HTMLとCSS

最近、「ホームページ作りたいんだけどお願いできる?」なんてことを聞かれたりする事が増えた。
あのですね、CSSはもとよりHTML言語さえ理解できていない私ですよ?とてもとても…。
確かに自分のサイトは自分で作るけど、それはプロに頼むお金も掲載する中身も無いからであってですね…。

HTML言語を知らずともウエブページを作れちゃう簡単なアプリケーションもあるけど、やはり何らかのトラブルがあったときは基本を知らないと手に負えなくなる(って思ってる)。
自分のサイトなら、「あれ?なんで表示が変わっちゃってるの???まあいいや、もう一回作って…あ、何故か直った…あ〜よかった原因わかんないけどまあいいや」とか「何これスパム?とりあえず閉鎖しよう」で済む(ダメです)けど、お金をいただいていたらそんなことは言えないでしょ。
時代の流れもCSSだし、デザインの師匠であるTさんも「やっぱりこれからはCSSだよねえ」とおっしゃっていてご自身のサイトもCSS化してるし、ブログがこれだけあたりまえになっているんだし、やっぱりCSSくらいは読めて書けなくては。

……でも、しかし、ところが、である。
マニュアル本をざっとめくっただけで「?汗」CSS以前に基礎の基礎「HTML」の項を見ても「??汗汗」
「???汗汗汗」…そう言えば数字と英語は拒否症状が出るんだっけ…。脳みそのハタラキが停止して、眠くなってしまうのだ。
当然ゼロから設計なんてのは無理なので、テンプレートを探してきて使うのだが、こうしたいな~と違うテンプレートと勝手に合体させたりしてると、崩れてしまう。

なので、やはり基本からですね、とマニュアル本に立ち戻るのだが、頁をめくっていると無茶苦茶眠気を誘われやっぱり寝てしまう…。もう前のテンプレートに戻そうか…でもやっぱり覚えなきゃ、と本を開くと眠くなる…とそんなことばかりやっているので、ちっとも完成しない…いや進まないw
ま、自分のだからいいや(ダメです)。


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原稿の上でピクニック

これから作る地図の(支給された)原稿を、面白半分で畳の上に全部広げてみたら、その上で座ってお弁当を食べられるほどの広さになった。
…ひええぇ〜これからこれをスキャンして張り合わせるのか…パソコンで…のりとセロハンテープなら早いのになぁ…デジタルなんて大嫌いだ!!!
なんて言っている場合ではない、面白がって広げなきゃよかった。
原稿1枚の大きさがA3目いっぱいだから、一枚当たり2回に分けてスキャンすると…2✖9=18回!!
+アルファ(スキャンし足りない分)…
ぶつぶつ言っている場合ではない。
ページモノの原稿も入ってきちゃったし。
でも眠いし…ひたすら眠い…朝は自動的に6:00に目が覚めてしまう代わりに、夜は11:30には眠ってしまうのだ…。
はたして今日は、このレッドゾーンを乗り越えられるだろうか。
明日はまっ昼間から小学校の同級会だし!!


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重なる依頼


ネコヤナギの花芽

いつもいつも、何故か不思議に、仕事が入ってくる時は重なって来る。
明日、私の脳みその限界を超えた(のにハッタリをかまして無理矢理やっている)隔月のページ物の原稿が入ると言うときに、別の取引先から地図作成の仕事をいただいた。
ありがたや、嬉しやと喜ばなければいけないのだが…昨日まですごーーく暇だったのにな〜〜〜……。
まあ納期が一週間もあるから、なんとかなるだろう(なるか??ホントか!?)…明日は参観日と懇談会と打ち合わせ2件で引きこもりになれない…雲行きのあやしい天気予報が出ているけど、どうか神様、雪を降らせないようにお願いいたします…!


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「大きな」仕事

お世話になっている方から、縦約2.5メートル、巾21メートルの「大きな」絵のプレゼンについてご相談をいただいた。
「プレゼンはやらない」という仲間が多いけど、私はやっている。業界のはじっこにある深くて暗い涸れ井戸の中を這いあがり中の私、やらねばならぬ…何事も…。

「大きな絵」で思い出したけど、数年前松本で行われた「そば博覧会」のお城横にある資料館展示で『玄関パネルにそば辞典の絵を使います(有償です)』と言われて見に行ったら、なんとそのパネルがでかいのなんの、よく覚えていないが縦横共に3メートルくらいはあったと思う。
私の描いたイラストはほぼ全面に掲載され、大きくなっていてビックリした。ちょうど会場にいらしたディレクターT師匠に「いやああ私が過去描いた中で一番大きい絵になりました」と言ってお礼を申し上げたのは言うまでもない。

第一回そば博覧会のためのイラスト「そばの伝播」

不思議なことに、この時撮ったはずの写真が無い…確か師匠と一緒にパネルの前で記念撮影したような記憶があるのに。
データが壊れたのか、いや私のことなので無くしたとかそんなことかもしれないが、大変残念である。
美大を出て作家活動もせず食うのが精一杯、かつ在学中も100号以上の絵なんて描いたことがない私なので、大変ありがたかった。
…だって、出品料も払わずに逆にお金をいただいて、自分の絵を飾っていただいているのだから。
今回のお話、どうなるかな。いずれにしても、全量投球するのみ。


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冬の山を想う

「霜の声 ─ Whispers of Frost」」土佐和紙(6000H x 9000W)にアクリル絵の具、色鉛筆

深々と冷える夜、月明かりの下で落ち葉たちが囁く。

今年の厳しい寒さに、冬の山を想う。


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赤松の大剪定

大エノキの伐採に引き続き、赤松の頭を止める大剪定。
家の裏手の、1.5メートルほど上がった所に大きくなった赤松がある。だいたい14、5メートルくらいだろうか。裏は田んぼで、作業車が入らない。
田んぼまでの斜面もきつく、段差の擁壁ギリギリに生えているので手入れする時ハシゴを立てるのも容易ではなかっただろう。職人にとってもかなりやりずらい場所だ。
家の裏手だし、手入れも大変だし、いずれ施主であるご主人が手入れできるように…ということで、ご主人のご指定の高さまで頭を下げることになった。
ちょこっとしたハシゴをかけると、鋸とロープとロープに縛り付けたチェーンソウを持ち、親方はするすると松に登ってゆく。
感心して見とれているうちに、親方が頭の枝にロープをかけ、慎重にかつすばやく一段目を落としてしまう。そして周りの枝を払い、幹だけにしていく。赤松はヤニがすごい。刃もすぐになまる。
幹は落とす場所がないので、ロープを下の枝にかけ、切落した幹が木から離れた時に一度ぶる下がるようにして玉切りする。
切り離された太い幹をロープで引く職人さんとの呼吸もバッチリで、最後はこのロープに引かれて、親方がターザンのように木から降りてきた。
細かく玉切りして丸太を運び、枝を集めて本日の現場作業終了。


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大榎木(エノキ)の伐採

竹林の中にあるエノキの枝が、私道を越えて家の屋根にかかっている。雪による枝折れも心配だし、葉が出ると日の光も遮ってしまう…とうことでご相談いただいた。
当初は南側の枝の大おろしだけの予定だったが
見積もりを出して、施主さんが検討の結果、10年たってまた枝おろしをする予算もないし、かわいそうだが伐採をお願いしたい…ということになった。
そういうことなら、これだけの大物なれば、本職中の本職に仕事をしていただきましょう、と今回は庭屋さんではなく、ベテランの「きこり」の親方にお願いした。ねんがら年中、山へ入って、木の伐採や間伐や枝打ちをやっている林業のプロだ。
大の男が抱きついてもまだ余るくらいの幹周のこのエノキも、この人たちにとっては珍しいものではない。
木を根から倒すのは剪定するよりも簡単に思えるが、チェーンソウの刃の入れ方次第でとんでもない結果になりかねない。
もちろん、庭屋も伐採はするし「きこり」の数よりも「庭師」の数のほうが絶対的に多いのだから、こんな仕事は庭屋に行くことがほとんどだろう。
しかし伐採の経験が豊富なのは当然、林業の現場の職人さんたちだ。こういうリスクの高い仕事は、経験を積んだ人に頼むほうが良いに決まっている。

あちらこちらから豪雪の被害のニュースが入る中、ずっと晴れっぱなしの松本だったが、時期も時期なので工期が決まってからは雪が降りませんようにと必死で天に祈る。…工事当日は日中の冷え込みもすこし緩んだようで、絶好の仕事日和となった。

エノキの真下には、農機具を収納する小屋があり、枝がその上に落下しないよう二人一組で枝を支えながらチェーンソウを入れてゆく。
外れた枝を親方がしっかり持ち、降ろしてゆく。とても気を使う、慎重な作業だ。

午後の早い時間に、やっとすべての枝が下ろされた。
太い幹だけになったエノキに、親方がロープをかける。
かけたロープを3人に引いてもらいながら、親方が根にチェーンソウを入れてゆく。
木の周りを一回りする親方の腰の位置がだんだん高くなり、木がゆっくり動いた。

エノキの後ろの竹林の中に2本の杉の木があり、その2本の杉のど真ん中に木は倒れた。
お見事。
皆様、本当にお疲れ様でした。


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