普通の一日  p4

常念岳

山へ行かなくても、ふもとから見る山もいいもの。
もう、日が暮れる。


Diary : 普通の一日 index


金管バンドフェスティバル

 


自室にチューバが入らず(笑)「明日に備えて練習しなくちゃ!」と言って私の仕事机を占領する前日のムスメ。ご近所さん、スミマセン…

小学校の「金管バンドクラブ」が集まってステージ演奏をする「金管バンドフェスティバル」。
我がムスメの担当はチューバ、しかも一番大きなヤツである。会場への楽器の搬入は親担当なんだけど…ケースに入るとますます大きい(泣)。
仕方ないので私の車をバリバリ2シーターにして、巨大なケースを積み込む。
親子共々、初めての演奏会だったのだけれど、家族はタダなのかと思っていたらチケット代金大人¥1,000-だそうで。
…結果、子供のところだけ観賞しようと思っていたノリの悪い私、お金を払ったからにはしっかり聴いて元を取らねば…と予定を変更。

集合時刻になった子供に行ってらっしゃいをして会場へ入ると、演奏順を待つ学校の子供たちが玄関ホールに並んでいた。
おおお、なんだか衣装からして気合入ってる小学校が…舞台衣装みたいだぞ。でも、まあ、舞台だもんな…。お金もいただくことだしな…。
ちなみに我が校は上は白い服限定、下はジーパンだけは禁止という親にとってはありがたい衣装。
私も中学の頃は吹奏楽でサックスを吹いていた。なーんだか懐かしいな~、小学校だから、きっとほのぼのしているんだろうな。

そんなノスタルジックな気分に浸りながら聴き始めたら…
…。あれ。あれ?小学生って…意外と…すごいじゃん。いやとっても、上手なんですけど(汗)。

今時の小学生ってこんな?レベル高!私の中学時代より素晴らしいかも。いやずっと素晴らしい…。
演奏だけでなくパフォーマンス付き、ダンス付きでジャジーなソロもあり、しかもみんなでスウィングしてる!
あ~あ、こりゃ我がムスメの演奏が心配じゃん。
と頭の中でゴチャゴチャと考えたが、なかなか聴かせる生演奏の連続に、そんな心配が吹き飛んでしまう。

そしてノリノリで、さり気なくリズムをとりながら聴いていたらいつの間にか我が校の順番に。
…あっマズイ、私が緊張してきたんですけど。
楽器落とさないかな。一人だけ、音外さないかな…ううう、胃が痛い…。
隣に座った同じ学校の母友さん、「ウチの学校はまあ、そこそこ(笑)」と言っていて、そうだよね運動会なんかで聴いてるけど、確かにそこそこ(笑)。ステージの上だしちゃんと最後まで演奏できれば立派だよ、うんうん。あっそんなこと考えていたら始まっちゃった。

……あれ。けっこういい感じ?…あれ。なんだかとっても上手なんですけど。
しかもムスメ、ちゃんと吹いてる(かのように見える)!…(感涙)…。

身びいき分を差し引いても、毎回上手だと言う学校に引けを取らない素晴らしい演奏だったのでは??
終わると同時に大きなため息をついている隣の母友に、
「それって…どういうため息?」と聞いたら「去年とあんまり違うからビックリして…感動した」と。
いやー素晴らしい演奏を沢山聴けた上に子供の学校もなかなかの演奏で、大変充実した、そして久しぶりに親らしい過ごし方をした、日曜となりました。


Diary : 普通の一日 index


あぁ、夏休み

一見作ったみたいな冷凍食品グラタン皿に移してチンしただけのお昼ごはん(庭のパセリだけ刻む)
ああ、夏休み。
主婦業は日曜スケジュール、仕事はいつもどおり、寝る時間が何時だろうが朝はラジオ体操当番で早起き。更に本日は3年目のプール当番。

ラジオ体操当番初日が終わった後、金管バンドの練習に出かけるムスメに朝ごはんを食べさせ、ダッシュで支度して学校へ。
先日の町別懇談会のときに先生が
「プール当番のときはスカートは控えてください(いざと言う時飛び込めるように)」と言われていたことだし、いざと言う時飛び込まねばならないのに、昨日はほぼ徹夜状態。
最初に先生が「くれぐれも、プールサイドは走らないように」とおっしゃったにもかかわらず、何故6人もいる立ち番の、選りにもよって私の目の前を走る、コラ。
「走らないよ。」と言っていたのが「走らない!」となり「コラ!危ないぞ!」となったところで休憩時間に先生に密告にゆくw。
そんなにこのオバサンは怖くないのか、眠い時は気も短いんだぞ、そこの男の子3人。いや持ち場がなければ追いかけて行って首根っこ捕まえて…(以上自粛)
この場所動けないし自分の担当区域、見てなきゃいけないし。
やるときゃやるよ。行くまでは嫌だけど、プール当番。

それにしても大変だなあ…先生。
「何度言ったらわかるんだ!!!コラー!」ではなく
「何回言われたらわかるんですか!」だし
「いいかー!走ったりふざけたりするヤツはプールには入れんぞォ!!!わかったかッ!!」ではなく
「皆さんにお願いがありまーす!プールサイドは絶対に走らないでくださーい!決まりを守らない人は入れませーん!」だし
「お前たちはプールに入る資格はねぇ!!頭を冷やしてとっとと帰れ!」ではなく
「もうプールには入らないで下さい!わかりましたか!」だし…
存じ上げない男の先生だったが、最初はコワモテでおお、迫力ありそう。って思ってたんだけど、とっても丁寧な先生でした。
うーん…大変だなあ…先生。
私みたいなのが先生だったらPTAから文句言われて始末書、即刻クビ?
先生、本当にお疲れ様です。


Diary : 普通の一日 index


常念岳

田が青々として美しい。雨上がりの雲間から光が指し込む、夏の山並み


Diary : 普通の一日 index


降り続く雨


増水した流れ(木曽にて)

何年も前から異常気象と言われているが、毎年異常だとこれが普通になってしまうのじゃないか。
崩れようとするバランスを、地球は取ろうとしているだけなのじゃないか。
バランスを崩したのは誰だろう。そしてこの瞬間もそんな危ういバランスを崩し続けているのは。
暑ければエアコンを使い、車に乗り、山に穿たれたトンネルと舗装された道にありがたみを感じる。
それは私だ。

無常な自然は、車も乗らずにただ田畑を耕していただけの人の生活ですら一瞬で奪ってしまう。


Diary : 普通の一日 index


面白いニュース

 


タネになった庭のオキナグサ

ムスメが「ねえねえ、面白いニュースを見たよー」と言うので、どうせ河口に住みついちゃったラッコの話題とか、猿が町に出たとかそんなことだと思って「なになに?」と聞いたら
「小泉総理がね…」ときた。

うりだいじんとアクセントを付けなければならないのに、ムスメはずっとうりだいじんと頭から下がるアクセントで言っていた。さすがに今は直ってしまって面白くない。

「で、小泉総理がどうしたって?」
「あのね、なんかね、総理大臣が『やく』なんとかっていう物のことをね、話していて別のひとからね、『それは違う、××だ』ってツッコまれててね、」
ふむふむ。彼女の話は長いので一休み。
「それでね小泉総理がね、『これはこれなんだ』って感じですごく(一生懸命)言って、でも相手の人から『それは△△だから違うでしょ』って言われた時総理が『・・・・・』ってなっちゃったんだよ」
?絶句した、ということらしい。しかしなんの話題だ??いったい。
「でもねすぐね、また『それはそれだ!』って言ってねー、面白かったんだよー。」
???
どうも国会討論のニュースらしい。『やくなんとか』は「薬」ナントカだろうか?わからん。
だいたい『』の中身が『それ』とか『これ』とか『○△』では全然、わからん。
ここのところ新聞もたたんだまま古新聞入れへ直行だし、テレビもあまり見てないし。

それにしても小泉総理の人を弄するような見事な演説も、途中で突っ込まれて途絶えることがあったんだ。小学生が面白いって言うから相当面白かったんだろうな。…でも我が家のムスメ、普段からやや、面白がる所のピントがちょっとズレているんだよね。

結局何の話かわからないまま、「面白かったんだよ~」とムスメだけがやたらとウケていた、今日の朝ごはんの会話だった。


Diary : 普通の一日 index


そりゃ、良かったね

「土曜公開参観日」とやらで、普段の運動不足解消にてくてくと小学校へ歩いて行く。

梅雨入りしてからなんとなく蒸しっとして、家の中は寒かったり昼間の外は暑かったりと、はっきりしないお天気が続いている。
今年も梅雨の季節が来たんだな…竹垣横のガマズミの木の下では、露草とホタルブクロが咲いている。

来週の登山に備えて、準備が忙しい娘の学年の授業は「係りの仕事」。
廊下に出て大きな紙を広げ、それを皆で囲んで書いたり消したりしているので、居所のない私はあちこちをふらふらしてみた。

廊下の壁に、この間の宿題に出た「家でのお手伝い」を、子どもたちがそれぞれに書いた紙が貼ってあった。紙には3つのマスがあって、そこに

1. 何をしましたか
2. 選んだ理由
3. 感想や、工夫したこととある。

1.…ふむふむ。やっぱり「皿洗い」が多いな、断然トップ。
「風呂掃除」なんてのもよく「やらせてるわよ~」なんてお母さん方言ってるし。おおお「アイロンがけ」なんてのがあるぞ、素晴らしい。
「自分の部屋を片付ける」大ウケ。でもそりゃ母は喜ぶぞ。掃除機かけやすいしね、それも自分でやったのかな?「布団敷き??」

2.…皿洗い「お母さんがいつも大変そうだったから。」「いつもお母さんがやっていて、代わってあげようと思った。」「洗い物がたくさんあって時間がかかって大変そうだと思った。」そうなんだよそうなんだよ。わかってくれる?
…ふろ掃除「いつもお姉ちゃんがやっているから、自分もやろうと思った」そうでなくちゃ。
…布団敷き「お母さんは遅くまで仕事をして、帰ってきてからご飯を作ったり片付けをしたりするので、とても疲れていてお母さんが布団を敷くのは大変だから」!…私、心の中で号泣。

3.…皿洗い「毎日お母さんは大変なんだなあと思った」「汚れていたお皿がきれいになると気持ちが良かった」ふふふそうだろう、そうだろう。
…布団敷き「お母さんが、気持ちよく、ぐっすりと眠れるようにきちんとシーツを伸ばして、きれいに敷いた」!!…ますます号泣。
…アイロンがけ「気持ちよく着れるように、シワがよらないように、気をつけてかけた。きれいにできると、とても気持ちが良かったし、お母さんに『上手にできたね』とほめられるととてもうれしかった」字も美しい。言っていることも素晴らしい。

我が愛娘のは
1. スクランブルエッグ作り(でっかい字で堂々と)
2. 面白そうだったから。(更に大きな字で更に堂々と)
3. 早く作りたいときは、火を強めにするとできます。

…そりゃ、よかったね。次にスクランブルエッグ作るときは、使ったボウルもフライパンも食べ終わった皿もぜーーーーーんぶ、洗ってね。
心の涙も引っ込む参観日でした。


Diary : 普通の一日 index


RYUKO KAMIJIMA Web Site

© 2003-2023 Ryuko-Kamijima.