今日のごはん  p3

飯山の叔父の山ぶどう酒

ルビーみたいな(リアル・ルビーは知らんけど)色の飯山の叔父のヤマブドウ酒。このヤマブドウ酒は色が本当に美しく、目で良し、飲んで良し。

叔父は果実酒作りが趣味。妻である叔母が亡くなった後体をこわして、連れてかれちゃうんじゃないかとみんなで心配したけど、復活してからは前よりも元気で、県外に旅行には行くし、相変わらず毎年秋になるとせっせと白菜を漬けたり栗の皮を剥いたり、胡桃を砂糖菓子にしたり、山の実やらいただいたキウイやらなんやらで、果実酒を作ったり・・・と忙しい。

几帳面な叔父は、すべての保存食に札をつけている。

お酒が飲めない人用のシロップもある。

叔父の蔵には冬の間、いろいろな種類の果実酒がずらりと並ぶ。以前いただいたウワミズザクラも、ほんのりとした紫で美しかった。
生の木の実を酒に漬けてるんだからたぶん、ビタミンCとかもたくさん溶けているに違いない。
だからウスラ寒くなったらビールよりこっちを飲んで、風邪を予防するのである。
と、いう言い訳があればお酒もよけいにおいしくいただけるのである。


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ミズ(ウワバミソウ)のおひたし

北国から、ミズが送られてきた。
私の庭にもちょこっと植えてあるミズだが、あまりにも様子が…違うので最初はなんなのかわからなかった。
で、いただいた方に聞いてみた。やっぱりミズ(ウワバミソウ)だって!

どこが全然違うか、と言うと実の様子(収穫した時に、葉はむしってくれてある)。
…渓流や湿ったところが好きなミズ、やっぱりカサカサな私の庭じゃ、こんな立派な実はつかないんだな、可哀想に。

さっと茹でて、だし醤油に漬けておいて食べるんだそうだ。すぐ茹でてね、と言われたことだし早速やってみた。
美しい赤紫の実が、湯がいたとたんにヒスイのような緑色に変わる。おもしろい。美しい。

一晩漬けておいて、翌日いただいたが、なんともおいしかった。歯ごたえが良い。
ミズ特有の粘りがあり、かつ歯ごたえはシャキカリッ、と言う感じ。
実の部分を噛み砕く時がなんとも言えない。

この後山菜料理を何気なく検索してたら、ミズを売っていたサイトを見つけてその高価さにビックリした。
そりゃ、そうだろうな。葉っぱをむしるだけで大変だ。相当、手間はかかっているはず。
ウチのミズの楊枝のような茎と米粒程の実、葉っぱをむしって全部集めたらお猪口一杯くらいかな…。


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イチジクのアイスクリーム・ワイン煮添え

うわぁまるでお料理ブログみたいな(違うよ)写真。
庭から山ハッカの花と良い匂いのするカキドオシの葉を取ってきて飾ってみた。

イチジク、例年のワイン煮のほかに何かないかな…と検索してみたらアイスクリーム、というのがあった。え?アイス??…なんだか面倒くさそう…と思いつつそれでも作り方を読んでみると、オヤ!ものすごく簡単そう。

こちらはワイン煮。
秋になると何時でも冷蔵庫に紙箱の安ワインが入っているのよ。
さてアイスクリームに挑戦してみるとするか、相変わらず出しっぱなしのミキサーもあることだし。なにしろイチジクと砂糖とレモンをミキサー(本当はフードプロセッサー)にかけるだけだって。簡単そうじゃんね。
でも貧乏性の私、嵩増しのタメに手作りヨーグルトにバナナに、あ、そうだ飲むにはあまりにも少ない、製菓用のちょこっと残っていたラム酒やらなにやらも入れちゃえ…。
…凍らせている時に何度も混ぜるのがずくが要ったけど、まあ、たまにはおやつも手作りしてやらなきゃ大きくなったとき子供に何言われるかわかったモンじゃない。

結果、けっこう評判は良かったのでホッとする。でもバナナ味は余計だったかも。
生のイチジク(凍ってるけど)を食べてもらえる、というトコがミソかも。栄養たっぷりらしい。


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アケビの皮の味噌炒め

チャレンジ!アケビの皮料理。
ネットで検索してみたけど、中身は信じられない甘さなのに皮はやはり苦いらしく、う~ん苦くても、食べられそうな物ってなんだろ、とこれを選んでみた。
皮を小さく刻めるという理由で、エリンギとアケビの皮の味噌炒め(皮にかぶりつく勇気はない)。

アケビの皮は塩と重曹少々(←重曹は思いつき、あったので)で湯がいて、水にとってさらす。この水を替えながら一晩と半日さらした(これも思いつき)。

さてこのときたまたま、とりたての枝豆もいただいた。アケビの皮を料理しながら茹でて、ビールをちょこっと…。冷凍じゃない枝豆ってこんなに美味しかったっけ・・・毛が生えてる。
あ~~サイコー…
あ、いけね、皮、皮。

皮をスライスして(もっと薄いほうがよかったかな…)エリンギとさっと油で炒め、…エリンギだけじゃキノコ入っている感じわかんないなとシメジも入れて、あ、そういえば何時のかわからない砂糖胡桃が残っていた、これも入れよう…と急遽刻んで入れ、みりんで伸ばした味噌を加えてぐるぐるしてとりあえず、出来上がり。
見た目は置いておいて。
味?
やっぱり苦かったかな。
ゴーヤの苦さと良く似てる気がする。

山盛り食べるものじゃないけど、チョコット皿に盛って日本酒のツマミにすると、なかなかイケル。
…そう、山奥の旅館にでも、行ったつもりで(笑)


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あけび

アケビをいただいた。
一番キレイな色の熟れたアケビをお皿に入れて、庭先から実の生ったためしの無いアケビ二種の葉を取ってきてチョト飾ってみる。

アラまあ、絵になること!と思いつつ…描かないんだな(笑)
帰ってきた子供に「おやつだよ。」と出してみたら
この味を知っている彼女「…やめとくよ。」だって。

気持ちはわかるけど。
一年くらい甘い物を食べられなくなればものすごく、美味しいものなんだろうね。
山の緊急時非常食にもなりそう。
そのくらい、不思議に甘いあまいアケビ。

皮はとても苦いらしいけど、料理次第では食べられるらしい。
一つは私が食べて、残りの中身は贅沢にも、戴いた果実酒(さるなし)に漬けた…
自家製の稀少な山のさるなし酒」を分けてくれた飯山の叔父に、心の中でゴメンナサイ。
「自家製さるなしアケビ酒」にする予定です。すごい!多分どこにも無いでしょう(あたりまえか)。苦くなったらどうしよう(泣)

今の私には貴重なアケビ、もったいないから、皮も食べてみよう。
さて、どうなることか?食べられるモノができるのかな…。


※この「自家製さるなしアケビ酒」、数年寝かして飲んだらジュースみたいに甘かったです。もちろんアケビは漉しましたが。


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キムチきゅうりソーメン

さて昼ごはん…残りご飯無し、残りオカズ無し、納豆無しラーメン無しパンも無し何にも無し。
…と思ったら、茹でたそうめんが冷蔵庫に残っていた。
あっ、きゅうりのキムチ漬けもある
ソーメンとこれしかないから…乗せちゃえ。
つゆはやや濃い目にして上からかけて、葱も刻んでのせてみた。
お、イケル。
ソーメンのバリエーションもイロイロあるので別に珍しくはないと思うけど、「これしかなかった!」もので出来た昼ごはん、というわりには、上出来。


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茄子の揚げびたし

東京の友人と茄子の揚げびたしの話をしていたら、「オクラもおいしいよ!ぜったい!」と言われた。
えっオクラも揚げるの???…そりゃチャレンジせねば。「それにあれは冷やしたほうが100倍おいしいんだよ~、冷やさないなんて損だよ、ソン、ビールにぴったしだし」。
100倍おいしい?ソン?ビールにぴったし!!??
損をする、という言葉には敏感な私。更にビールにぴったし…
しかしこのずく無しの私が、せっかく揚げたものをわざわざ冷ましてから冷蔵庫に入れ、しかも4~5時間置くなんてとっても苦痛なんですけど。料理したらすぐ口に入れようって人なのに…そうか、夜作って翌日食べればいいんだな。
そして漬け込むときに、ミョウガ・大葉を入れるらしい。どっちも夏は手に入りやすい薬味だし、紫蘇は庭に毎年出てくる。

作ってみました。
いや-、本当にミョウガが合う!!!!!
もう揚げびたしにはミョウガ無しではいられない(ミョウガ好きだし)…。
熱くてもおいしいけど、確かにこれは冷やしても、おいしい。
子供の弁当のおかずに入れたら「おいしかった」と言っていた。

前回までの揚げてタレに漬けておかかと生姜を乗せただけのものとはまったく、別物、と言ってもいいくらい、ミョウガが、おいしい。
ちなみに中の具は実家からいただきもの。我が家のものは庭からむしってきた大葉だけ。

いただきものと言えばこのモロッコインゲン↑、バニラ・ママからのいただきもの。柔らかくっておいしい~~。この場所(ガスレンジの魚焼きグリルの上)ですべて、無くなる。

そういえばこれ↑も、バニラ・ママのきゅうり。もも屋のキムチの素に漬けただけ。
ありがたや、ありがたや。


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